小松市の概要
小松市は、石川県西南部に広がる豊かな加賀平野の中央に位置し、東西に白山市と加賀市があり、日本海に面しています。安宅の関近くにある小松空港は、日本海側最大の3,000メートル級滑走路と最新設備を備えたターミナルビルを有し、航空需要に幅広く応えながら北陸の、そして日本の新たなる拠点空港としての道を歩み始めました。久谷焼、繊維業などの産業が地場産業として栄え、交通・情報通信体系の整備により、機能的で魅力ある都市づくりを続けています。
小松のあゆみ
市域で八日市地方遺跡が発見されたことから、縄文時代からこのあたりに人々が住んでいたことがわかっています。また、平安時代から鎌倉時代にかけ、市域には加賀国の国府や国分寺、能美郡家(郡役所)、中宮八院などがあり、政治文化の中心として栄えていました。当時このあたりは湿地帯であったためか、遊泉寺・中海など現在の市域の丘陵部にありました。
戦国時代の1576年に一向一揆の首領、若林長門が小松城を築城しましたが、織田信長の命を受けた柴田勝家が攻め落とし、村上義明が城主となります。その後、義明は越後村上(新潟県村上市)に移され、名築城家・丹羽長重(長秀の嫡子)が松任・小松12万石を領し、小松城に入りました。しかし、関ヶ原の戦いで豊臣側に属した長重は、浅井畷(小松市大領町)で金沢城主・前田利長との合戦に降伏し、小松城は前田利長の所領となり城代が置かれました。
一国一城令で一旦廃城となった小松城でしたが、1639年に幕府から認められ、加賀3代目藩主・前田利常の隠居城として復活し、金沢城との併存が特別に許されました。利常は、増築・大修築を施し「小松の浮城」と呼ばれる城郭に変貌させ、城下町も発展しました。
1889年、町村制の実施により小松町となり、1940年には小松町・安宅町・牧村・板津村・白江村・苗代村・御幸村・粟津村が合併し、小松市となりましたが、現在の市域はさらに合併を重ねています。
小松空港は、1958年に米軍の接収が解除され、1961年に整備工事が完了し、航空法に基づいた公共用施設となりました。現在、旅客定期便は国内線は東京(羽田)・札幌(新千歳)・成田・福岡・仙台・那覇の6路線、国際線はソウル・上海との路線が通年運航されています。
小松の名前の由来
一説には、平安中期に花山法皇が北陸巡幸の際、この地に稚松を植えたことから「園の小松原」と呼ばれるようになったことにちなんで「小松」となった。または、「小松殿」と称された平重盛(小松内大臣)が建立した「小松寺」に由来するともいわれています。
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小松市立博物館 |
| 住所: |
〒923-0903
石川県小松市丸の内公園町19 [地図を見る] |
| 電話番号: |
0761-22-0714 |
| 開館時間: |
9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
| 休館日: |
祝日の翌日、月曜日、展示替え期間、年末年始
(展示替え期間は、展覧会案内をご覧ください。) |
| 入館料: |
一般・大学生300円(250円)
共通券500円(400円)
※()は団体料金、高校生以下・65歳以上の方は無料
※共通券は博物館・本陣記念美術館・宮本三郎美術館・錦窯展示館(いずれも小松市立)の4館の内、2館に有効です。 |
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